研究本1冊目「クソみたいな人生について」について

ラッキードッグ1という作品が大好きでしょうがなくて、
語りたいことが溜まりに溜まった結果、生まれてはじめて同人誌を書きました。
それが研究本「クソみたいな人生について」です。

さくっと読めるものを書きたいな~と思っていたのに、
書きあがってみたら6万字もあって、ちょっとした論文みたいになりました。
もちろん論文みたいにきっちりしているわけではないんですけど、
こんなに本を読むのは学生時代(10年以上前)以来かも…というくらい、
いっぱい本を読んで、調べながら書きました。


メインテーマは「歴史のなかのラッキードッグ」
サブタイトルは「バクシー・クリステンセンとは何者なのか?」です。

ラキドの舞台であるアメリカのこと、キャラクターたちの人種のこと、
彼らが背負う人生のこと、いろいろと考えてみました。


イベントに合わせてはじめて本を出したときは、
在庫が机の上に山積みになって残っているかなしいすがたを想像してふるえてばかりでしたが、
たくさんお手に取っていただけて、ご感想までいただけて、
今でも信じられない気持ちです。ほんとにありがとうございます。

再版しまして、まだまだのんびり頒布していますので、もしご興味がありましたらぜひ~。

BOOTHを利用しています。ときどきイベントに委託もしています。

素人感丸出しの表紙

コメント

このブログの人気の投稿

Twitter(X)のアカウントが不正アクセスされました…

研究本2冊目「この人を見よ」について